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コラム

電話応対コンクール 優勝までの道をともにして③

AV8Q1906 (1)
(写真 小林有希:アイシービー研修事業部部長/講師)

こんにちは。
アイシービーパートナー講師の竹内豊です。

松飾りがとれ、七草も過ぎて、お正月気分も薄らいでくる季節です。
しかし我が家の食卓には、1月11日の今日もいまだに新年の名残(残り物・・・)があり、
数の子やらイクラやらを毎日 処理して 美味しくいただいて〇 います(笑)。
食べられるのに捨てるのはもったいないと思うのは、昭和の人間だからでしょうか。
今は平成。そしてその平成も、あと2年で終わるそうですね!

「もったいない」は仏教の思想から生まれた言葉で、
「本来の体(たい)をなさなくなる」という意味があるそうです。
本当の姿で役目を果たさず、朽ちていくのは惜しい!という気持ちを表現する時、
「もったいない」が使われます(数の子を捨てたらもったいない!)。
物に対してだけでなく人についても、「あの人の能力が活かされないのはもったいない」いう会話を、
私たちはよくかわしますね。
「お互いが活かし合ってこそ、お互いが本来の姿でいられる」という気持ちを、
人様にも物にも注いでいきたいものです。

アイシービーの小林有希さん(研修事業部長/講師)が
電話応対コンクール東京中央地区大会で勝利をおさめられたのは、
小林さんの才能と努力がもったいなくならず、本来のさやに納まったということなのでしょう!

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輝かしい結果を残した小林さんでしたが・・・・・・、実は(!)
コンクールへの取り組みを始めた当初から快調なダッシュで
数か月間の闘いを走り続けたというわけではありませんでした。
(ご本人の許可を頂いて、今だからこそオープンに断言しています。笑)

電話応対コンクールの問題は例年4月に発表されます。
地区大会は8~9月にかけて実施されるので、
取り組みが早い人の場合は4~5ヶ月もの間、出場対策を行います。
二神弓子社長からの激励で小林さんが重い腰を上げ、出場申込みをした後、
本格的に問題に目を通し始めた時期は・・・・・・・、なんと7月の末!
(ここまで内部事情を開示しても良いのかどうか迷いつつ、字を打つ手が止まりません。苦笑)
「才能×努力=結果」だと私は思っていますが、
さすがにこの時期からのスタートでは、才能と努力の2要素にプラスして
もう1つか2つの何か(→他者からは付与できないので、あくまでも本人が持つもの)が加わらないと、
出場すら難しいでしょう・・・・・・。
それは何であると、皆さんは思われますか?

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さて、コンクール出場の取り組みは、何から始めればよいか。
トレーナーである私は、担当させて頂く選手の方に、
まずは問題を読んで浮かび上がる光景や背景を自由にイメージして頂くことをお勧めしています。
どの年の問題も、最低でも2人の登場人物がいて、
電話でやりとりする必要が生じた理由が書かれています。
問題の設定に書かれている情報量はそれなりに多いです。
それを読んで理解するのが最初です。
更に、書かれていないことまで含め、正しい・間違えているという枠組みにとらわれることなく
自由に(適当にでもOK)発想を膨らませてみる。
問題の世界に少しずつ入り込んでいく。
スタート時点で選手の方にお勧めするのは、このステップです。

2016年度の問題での登場人物は、主役である応対者(選手)は田中翼さん。
株式会社水のハルカスで営業をしています。
長年懇意にして頂いている取引先にもしもし商事があります。
もしもし商事総務部長の吉田修さんが、田中さんに頼まれて、新規の営業先を紹介します。
紹介先はユーザスポーツクラブで、担当者は企画課の山本臨さんです。
山本さんの大学時代、吉田修さんが先輩でした。
田中さんが山本さんに電話をかけて、営業アポイントを頂くのが、今回のテーマです。

もしも皆さまが出場を申し込んだ選手であったなら、問題をまずは一読して、
どのようなイメージを膨らませますか?
(遊びの感覚でも構いませんので、問題を読んでみてください!→2016年度の問題はこちら

当の小林有希さんは、この問題を目にして、どのような練習スタートを切ったのでしょう。
私から最初にお勧めしたのはもちろんイマジネーションですが、
人とは一味も二味も違う才能をお持ちの小林さんですから、
ただ言われたままのことだけするわけがありませんよね!(笑)

次回④に続きます。

(アイシービーパートナー講師 竹内豊)

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