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コラム

電話応対コンクール 優勝までの道をともにして ②

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こんにちは。
株式会社アイシービーパートナー講師の竹内豊です。

季節が初冬から真冬に移り変わっていくのを日に日に感じますが、
冬のイルミネーションや飾りつけが街を覆っていくのを見ると、心がほっとする頃でもあります。
ヨーロッパの様々な国では、公共の建物や家々に施すクリスマス(ノエル)の飾りが
11月下旬から1週間ごとに深まっていき、お正月明けまで続くとのこと。風光明媚なのでしょうね。
この季節にフランス、イタリア、ドイツなどの企業さまにお伺いし、研修を担当させて頂く機会があればと、
ついでに熱いグリュウワインで体を温められればと、 勝手に夢を抱いている最近です。

さて、ヨーロッパでの研修活動が実現するかどうかも、
アイシービーの研修事業部長であり営業第一線のスタッフである小林有希さんの辣腕にかかっています!
その小林さんの、電話応対コンクール出場秘話。
今回はに続き、小林さんが出場を決意するまでのことを、お話しいたします。

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小林さんに「電話応対コンクールに出ませんか?」とお誘いしたのは、
今年が初めてではありませんでした。
昨年も同じようにお声がけをしたのですが、最初の内は、「考えさせて頂きます」との答えでした。

結果的に勝つかどうかは別とせよ、コンクールへの挑戦は、
電話応対についての考え方や技能を深く学べるチャンスです。
ある一定の期間、熱意をもって目標に向かうことでしか得られない、充実感や達成感もあります。
研修会社で講師と営業を務める小林さんがその体験を得ることで、
今後のお仕事や企業PRに、とても有意義に働くのではないか。
いや、もっと平たく言えば、「小林さんが舞台で熱く演じる姿を私も見てみたい」
「小林さんに素晴らしい体験をしてほしい!」という、
竹内おじさん側の勝手な熱い思いがありました。
「コンクール出ましょうよ!」と何度も誘い、相当しつこかったことでしょう(笑)

小林さんは子供の頃に“劇団東俳”に所属していた役者さんです。
立ち居振る舞いや話し方に、役者活動で磨かれた素養が、
隠そうと思っても隠せないくらい滲み出ている方です。
普段の電話応対も、「どこで本格的に勉強したんだろう?」と思うほど
インパクトのある発声や言葉遣いをされています。
これならば、トレーニングを重ねさえすればコンクールで勝つ見込みは十分にある!
そんなことも考えてのお誘いでした。しかし、「考えさせて頂きます」という答えが数か月続く中で、
無理強いをしてはいけないと思い直し、いつしかお互い、この出場話しはうやむやに。。。
最終的には「決心がつかない」ということで、2015年の参加は無しになりました。

そして迎えた2016年。
コンクールの問題が発表されるのは4月です。
今年の問題を一読した瞬間、「今年こそは小林さんだ!」と直観的に思いました。

コンクールの問題は年によって様々なテーマが取り上げられます。例えば、
・そちらの会社のカイロを使ったら低温やけどを起こした
・社員の勤続を表彰する旅行でガラス工芸品を贈りたい
・九谷焼の焼酎サーバーセットを買って商品が届いたのに、明細が入っていない
・さっき物産館を見学して出てから、買い物袋をロビーに忘れてきたことに気づいた
といった具合です。

今年の問題のテーマは「営業のアポイントメントを頂く」でした。
天然水とウォーターサーバーを扱っている会社の営業部員が、
懇意にしている取引先からの紹介を受けて、新規のお客さまに電話をする、
そして近日中の訪問約束を成立させるという内容です。
商品の魅力を端的に伝えることもさることながら、
3分間の通話全体を通して、「この人となら会ってみたい!」と思わせる応対
実現されなければなりません。
小手先の技能だけでなく、「誰かのお役に立ちたい」という気持ちが
声と言葉の端々に表れる応対であるかどうかが評価されます。
このテーマ、まさしく小林さん向きではありませんか!

小林さんが、「竹内が今年もしつこく誘って来た」と内心思ったかどうかは分かりませんが(笑)、
このテーマなら挑戦できると考え、出場を決断なさったのは、
申込締切のわずか1週間ほど前でした。
その決断の陰には、アイシービー代表取締役である二神弓子社長の
「最初から勝とうと思ってるの? 経験だと思って行ってらっしゃい!」という
大きな背中の一押しがあったそうです。

こうして、電話応対コンクールのことは右も左も全てまっさら、ゼロからのスタートという状態で、
小林さんの練習の日々が始まりました。
最終的に地区大会で最優秀賞を頂くまでの努力は、大変けなげなものがありました。
次回(③)からは、具体的にどのような練習が重ねられていったのかをお伝えいたします。

(アイシービーパートナー講師 竹内豊)

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